「はかる」世界に新しい風を

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2024.07.31

1day仕事体験開催(2024.7.31)

本日、7月31日(水)1day仕事体験が開催されました。 1day仕事体験とは弊社の事業内容や……

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2024.07.24

健康診断を実施しました!

本日、社内健康診断を実施いたしました。 スキャドロン株式会社では福利厚生の一環として、毎年健康……

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2024.07.23

お誕生日会(4月・5月生まれの方)

こんにちは! 夏本番になり、暑さの厳しい季節になりましたね。 先日7月半ば、スキャドロン……

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BUSINESS CONTENTS

測量業務

測量グループでは、GNSSやTSを用いて公共測量、
民間測量など測量業務全般に対応しています。
また、最新測量技術としてUAV(ドローン)や地上型3Dレーザースキャナを取り入れ、空中写真測量および
3次元測量など短時間に広範囲の計測を実現し、
ICT土工への活用にも取り組んでいます。

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各種測量業務

測量グループでは、GNSSやTSを用いて公共測量、民間測量など測量業務全般に対応しています。 測量業務は多岐にわたり、基準点測量、地形測量、路線測量、用地測量、など、 最新の測量機器を使用し道路・河川事業などに必要な現況データを取得して、事業の早期進捗を目指しています。 また、最新測量技術としてUAV(ドローン)や地上型3Dレーザースキャナを取り入れ、 空中写真測量および3次元測量など、短時間に広範囲の計測を実現し、ICT土工への活用にも取り組んでいます。

3Dレーザー計測・3Dデータ作成

3Dレーザー計測とは照射されたレーザーによって、対象物の空間位置情報を取得する計測方法です。 3Dレーザースキャナ等の特殊な機器を使用しさまざまな方向から計測。 計測したデータを専用ソフトにて読み込み、解析・分析し、3次元点群データを作成します。 こうして作成した3次元点群データは、施工・修復などの維持管理に活用できます。 こちらの画像は河川の維持修繕事業に伴い計測した3次元点群データです。

地質調査業務

地質調査グループでは、地形や地表面の地質を現地観察することで地盤の連続性を把握する踏査に加えて、ボーリング調査(ボーリング機械により地盤のサンプルを掘削採取すること)等を行います。
同時に実施する各種試験により構造物等の支持地盤面を把握し、試験値を解析することで設計や工事に活かせる数値データや図面データを提供しております。

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法面対策に伴う地質調査業務

山間部では平坦地の確保や道路を作るため切土や盛土が行われていますが、 年数経過による地盤内の風化により当初の法面崩壊対策では現況斜面を保てなくなりつつあります。 法面崩壊を防ぐべく新たな対策が必要とされることから、 地盤状態を把握するためにボーリング調査を実施、採取した地質サンプルを鑑定する等を行うことにより、 外見からでは判断できない様々なことを調査し、調査結果は対策工の検討・設計などに活用されています。

ため池漏水調査に伴う地質調査業務

ため池堰堤改修後に発生した漏水、施工良否を判定すべく堰堤上で地質調査ボーリングを、 地盤の電気抵抗値から弱層部を判断しようと電気探査を実施しました。 しかし原因究明には至らなかった為、改めて調査方法を熟考・検討し、 施工時の写真をいちから見直し改修前に分布していた粘性土層(不透水地層)を除去して、 堰堤を構築していることを突きとめました。 こういった調査結果は今後の補修設計に生かさています。

設計業務

設計グループでは、道路をはじめ河川、砂防、橋梁、上下水道などの公共関連分野の事業から、メガソーラー開発などの民間分野の事業まで、幅広く設計を行います。
従来の2次元設計図面はもちろんの事、3次元設計データの作成も行っており、施工における完成形等のイメージを可視化することで、より分かり易く精度の高い設計を提案します。

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メガソーラー開発に伴う太陽光パネル配置計画設計

80ha超に及ぶ広大な山地でのメガソーラー開発事業にて、太陽光パネル架台および杭の配置計画設計を行いました。 当社測量班がドローンやTLSにて現地測量した点群データを基に、現況平面図、横断図を作成。 使用する架台や杭の設計条件を確認し、風や積雪、地震に対する荷重条件を踏まえながら 最大量の発電を行えるよう、架台の角度や離隔を計算しつつ、1架台ずつ手作業で丁寧に計画配置設計を行います。 計画平面図および横断図の作成に加え、現地で施工の際に使用する重機へのインプット用座標データを作成いたします。 こちらの業務では、パネル架台数では約5,400基、杭数では約48,000本にも及ぶ配置設計を行います。

河川護岸 災害復旧設計・3D設計データ作成

台風の襲来により崩壊してしまった河川を復旧させる為、護岸の詳細設計を行いました。 今後同様の事態に見舞われた際にも耐えうる様、様々な角度より検討・強度計算等を行い、設計成果を納品させていただきました。 また、事前に現地の被害状況を入念に調査した上、既設護岸が残っている箇所については出来る限り流用し補強設計をする等、 復旧工事にかかる費用を出来るだけ抑えられる様に、コスト面まで考慮し、ご提案・設計しております。 こちらの3D設計データは、復旧工事の際に河底に流れ積もった土砂等も含め床掘りする際の掘削ラインを再現したもので、 実際に工事する際のイメージ図として作成したものです。

3Dモデリング

現在の地形や風景を3Dスキャナーやドローン等で点群データを取得し、計画設計図をもとに特殊ソフトで加工、アニメーション化することで完成形をアニメ動画で見ることができます。 プレゼンテーションや広告で活用すれば好印象を抱き、計画イメージをいかにもその場所にいるかのようにお見せすることができます。
こちらはゴルフ場ショートコースの改築に伴い、変更設計を3Dモデリングで確認、施工後にイメージの違いによるやり直し工事のリスクが解消できます。またホームページに掲載すればアニメーション動画によるかっこいいコース紹介も可能となります。

BIM/CIMモデル作成業務

国土交通省によるi-Construction の推進によって、建設現場における一人一人の生産性を向上させ、企業の経営環境を改善するためICT活用工事に取り組んで早や7年が経過しております。国土交通省では「DX」を見据え、ICT活用工事を継承した業務として「BIM/CIM適用工事」を推奨しております。スキャドロンでは依頼された3次元モデルを製作するだけではなく、お客様と共に検討し加点に向けた取り組みを実践しております。

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打ち合わせ風景

国土交通省発注の直轄土木工事・工事においてBM/CIM適用は発注者指定型、受注者希望型があり、それぞれに対応が異なって参ります。BIM/CIM適用業務の着手前に元請様と綿密な協議・打合せを実施し、どのような3次元のパーツを組み合わせて「視覚化」による効果の確認が行え、加点対象になるのかを検討したうえで業務に取組みます。

PC操作風景

BIM/CIM適用業務は元請様との打ち合わせのうえで、公共設計業務で培った技術をベースにして精度の高い3次元モデルを作成しております。 五十有余年に渡る測量技術に裏打ちされた精度の高い3次元計測データと高精度な3次元モデルを重ね合わせることにより、従来の2次元図面では知り得ることが出来ない施工協議や工事関係者間の合意形成が容易に行えます。

モデル表示

 

BIM/CIM適用工事の対応業務では以下の実績がございます。
・2次元図面の変更協議用として構造物モデルと掘削モデルの・重ね合わせ(詳細度300)
・地下埋設物と既設構造物の離隔の確認(詳細度300)
・ボックスカルバート施工時の建設機械の可動域の確認(詳細度300+200)
・借地(商業施設)の返還時の完成イメージを3次元モデルで作成(詳細度300+200)

ICT舗装修繕工業務
(AIR SKETCH)

令和6年度より国土交通省はICT施工を従来の工種単体の効率化から、工事全体の生産性向上に進化させる「ステージ2」の取り組みとして施工データを活用した現場マネジメント手法を積極的に展開します。 そこでエアスケッチは、ICT活用による施工段取りの最適化や、工事工程のボトルネック改善、工事進捗の把握に繋がる新技術を独自開発。

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今回はICT舗装工における新技術を全国に先駆けてご提案致します(創意工夫による得点化を実現)。

【具体例】
・施工位置とそれにかかる時間を把握する施工段取りの最適化
・修繕工における損傷程度の可視化
・ボトルネック把握,改善
・詳細な体積計算による廃材量と実運搬量のギャップ解消
・進捗状況などの把握による予実管理
・現場を再現したVRシミュレーターによる安全教育 

等々、ステージ2において3次元モデルをどのように使うかを重視する場合、測量、設計、施工、維持管理とデータをつなぐ為に
【詳細なICT起工測量】が必須となり、エアスケッチがそれを実現します。

森林・林業関係各種調査業務

森林ビジネスグループでは、最新測量機器やドローン等の各種ICT機器を使った現地調査と、経験豊富な現場業務により培ったリモートセンシング技術を用いた総合的な調査を行います。
森林管理業務経験の長い技術者の専門知識を駆使し、地籍調査が行われていない森林での境界確認や立木調査(樹種・材積)を毎木調査に匹敵する精度を持った上でさらにスピード化するよう取り組んでおります。

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地籍調査未実施地区での山林境界確認方法例

弊社のレーザドローンやレーザスキャナ等を使って地表面データを取得し微地形図の作成を行います。調査内容(何を見つけたいか?) に合わせて解析方法を調整しますので、詳細な地形だけでなく境界確認時の指標となる歩道や大岩、水田跡などの確認に大いに役立ちます。現地踏査前に微地形図や3Dオルソ等を使っておおよその見当をつける事が出来るのがポイントです。

地籍調査未実施地区での山林境界確認成果品例

境界確認をさせて頂いた後の成果品として、専用のプレビューソフトやGISが必要な場合が多いのですが、一般的なGoogle Earthなどのフリーソフトを使って表示することも可能です。遠方の方や図面を見慣れていない方にも分かり安いと評判です。 また、メリットとして航空写真の更新があるので現地に行かなくても状況の確認について更新できます。

ドローンを利用した枯損木調査

マルチスペクトルカメラ付きドローンを使って複数の波長帯域電磁波データを取得し、その電磁波を組み合わせて解析することで、NDVI(正規化植生指数)等を使った植物の生育状況等を色で表現することが出来ます。 ナラ枯れや松くい虫の被害等の枯損木を一早く、しかも位置情報付きで見つける事が出来ます。 また、枯れ始め(弱り始め)の状態も確認出来るので伝染病の予防の大原則である早期発見・早期駆除が可能になり「守るべき松林」の定期診断等にも利用することが可能です。

ドローン撮影(静止画、動画、全天球)

測量用写真ドローンを使ったオルソ画像(2D)だけでなく、オルソ画像の3D化を行うことで樹高の比較や樹冠の形状確認が容易となり、樹種判定精度の向上が図れます。 このデータは、座談会でコンタ図などの図面を見慣れていない方々に説明する場合などに好評を得ております。 一例として現在、森林林業業界で行われている「境界明確化事業」では、大きく2つに分かれており、1つ目は公図や森林計画図等の図面を地形に考慮し作成した机上での図面作りでスピードはあるが精度は運次第、2つ目は隣接所有者を含めた現地確認済みのコンパス測量で許容精度はあるが、スピード感なく時間がかかっています。

各種 調査点検業務

土砂災害対策のための急傾斜地の現地調査や、老朽化が進んでいる道路や構造物の総点検など、幅広く各種調査・点検を行います。
また、健全性・安全性確保のため、必要に応じて対策案や補修・修繕計画を立案いたします。事故や被害を未然に防ぐ環境づくり、誰もが暮らしやすいまちづくりをサポートしています。

 

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各種調査点検業務

各側面からの総合的な河川計画・管理にとって必要な河川の流量調査や、 老朽化が進んでいる橋梁や構造物の総点検など、幅広く各種調査・点検を行います。 また、健全性・安全性確保のため、必要に応じて対策案や補修・修繕計画を立案いたします。 事故や被害を未然に防ぐ環境づくり、誰もが暮らしやすいまちづくりをサポートしています。
・各種調査・点検(外壁等の赤外線調査、流量観測、など)
・橋梁点検、道路ストック点検
・交通量調査 など

サーマルドローン湧水調査

法面崩壊危険個所を特定する手段のひとつとして、赤外線カメラ搭載ドローンで熱反応の違いから法面の湧水箇所を確認、作業困難なところでもドローンがあれば安全な場所から接近してデータ取得が可能となります。このサーマルドローンは高層ビルの外壁点検でも高所作業車や足場仮設を必要とせず、短期間で低コスト調査が可能となります。

Skydio 2+

橋梁点検の新技術として近接目視用ドローン、Skydio2+を導入いたしました。当機体は携帯電話の中継アンテナの鉄塔の点検をはじめ、様々なインフラ点検用途で使用されています。Skydio2+の特長として一番に挙げられるのが、非GPSの環境下に於いても周囲360°の状況を的確に捉え、AIにより障害物の認識と回避をしながら自律飛行する飛行システムです。障害物回避センサーにより、最小約11センチメートルまで点検対象物に近寄れる飛行性能を備えています。自律飛行に優れ衝突事故を起こしにくいので、安心して業務をお任せしていただいております。また、カメラが90°上向撮影できる機能も他のドローンには無い特長のひとつで、橋梁の道路裏側(床版)の状態を容易に撮影することができます。

UAV空撮業務

UAV(ドローン)を用いての施設・構造物の外観撮影や災害現場などの写真・動画撮影など、上空からの映像は壮大かつインパクトのある仕上がりで、様々なシーンに活用頂ける事もあり、ご好評をいただいております。詳しくはお問い合わせください。
・施設・構造物の空中撮影(企業、学校、施設、工場など)
・各種イベント(記念式典、学園祭など)の動画撮影
・広告プロモーション、宣伝・パンフレット用の写真撮影 など

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ドローンを活用した災害現場空撮

災害が発生した際に、状況把握や救助活動、復興を目的とした状況把握などに向けて、 災害現場におけるドローンの活用にも積極的に取り組んでおります。 事故や災害が起きた際には、いち早い「被災箇所の発見」「被災概況の把握」がとても重要です。 また、被災者や遭難者の捜索は、一分一秒を争います。 そういった緊急時に各自治体などと協力し、災害現場を上空から空撮することで、迅速な状況確認に役立てています。

各種イベント・PR撮影

各種イベントや催し物の空撮、広告、宣伝・パンフレット用のPR撮影なども行っております。
・お祭りや学園祭、結婚式などの動画映像、集合写真撮影
・会社案内パンフレット・ウェブサイト用のPR写真、動画撮影
・車や自転車などのスポーツイベントでの臨場感溢れる動画撮影
など。活用方法はアイデア次第で無限大!様々なご希望・ご要望にお応えいたします。 非日常な上空からの眺めはインパクト絶大ですよ! ご希望の撮影内容やお見積りのご相談など、お気軽にお問い合わせください。

全天球動画Theta360

一般的なカメラは、レンズの向く一方向にしか撮影できません。全天球撮影はその名の通り、天球型に360°で周囲を撮影できるカメラでの撮影です。当社ではドローンで全天球撮影を行い、現場管理や打ち合わせ用材料として画像を活用していただいています。さらに動画でも全天球撮影業務を行っており、全天球動画(360°動画)は、360°で映像を見渡すことができますので、予めルートを計画して思い通りのアングルで映像を撮影することが可能です。
>全天球動画Theta360

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