測量グループでは、GNSSやTSを用いて公共測量、
民間測量など測量業務全般に対応しています。
また、最新測量技術としてUAV(ドローン)や地上型3Dレーザースキャナを取り入れ、空中写真測量および
3次元測量など短時間に広範囲の計測を実現し、
ICT土工への活用にも取り組んでいます。
地質調査グループでは、地形や地表面の地質を現地観察することで地盤の連続性を把握する踏査に加えて、ボーリング調査(ボーリング機械により地盤のサンプルを掘削採取すること)等を行います。
同時に実施する各種試験により構造物等の支持地盤面を把握し、試験値を解析することで設計や工事に活かせる数値データや図面データを提供しております。
設計グループでは、道路をはじめ河川、砂防、橋梁、上下水道などの公共関連分野の事業から、メガソーラー開発などの民間分野の事業まで、幅広く設計を行います。
従来の2次元設計図面はもちろんの事、3次元設計データの作成も行っており、施工における完成形等のイメージを可視化することで、より分かり易く精度の高い設計を提案します。
国土交通省によるi-Construction の推進によって、建設現場における一人一人の生産性を向上させ、企業の経営環境を改善するためICT活用工事に取り組んで早や7年が経過しております。国土交通省では「DX」を見据え、ICT活用工事を継承した業務として「BIM/CIM適用工事」を推奨しております。スキャドロンでは依頼された3次元モデルを製作するだけではなく、お客様と共に検討し加点に向けた取り組みを実践しております。
令和6年度より国土交通省はICT施工を従来の工種単体の効率化から、工事全体の生産性向上に進化させる「ステージ2」の取り組みとして施工データを活用した現場マネジメント手法を積極的に展開します。 そこでエアスケッチは、ICT活用による施工段取りの最適化や、工事工程のボトルネック改善、工事進捗の把握に繋がる新技術を独自開発。
森林ビジネスグループでは、最新測量機器やドローン等の各種ICT機器を使った現地調査と、経験豊富な現場業務により培ったリモートセンシング技術を用いた総合的な調査を行います。
森林管理業務経験の長い技術者の専門知識を駆使し、地籍調査が行われていない森林での境界確認や立木調査(樹種・材積)を毎木調査に匹敵する精度を持った上でさらにスピード化するよう取り組んでおります。
土砂災害対策のための急傾斜地の現地調査や、老朽化が進んでいる道路や構造物の総点検など、幅広く各種調査・点検を行います。
また、健全性・安全性確保のため、必要に応じて対策案や補修・修繕計画を立案いたします。事故や被害を未然に防ぐ環境づくり、誰もが暮らしやすいまちづくりをサポートしています。
UAV(ドローン)を用いての施設・構造物の外観撮影や災害現場などの写真・動画撮影など、上空からの映像は壮大かつインパクトのある仕上がりで、様々なシーンに活用頂ける事もあり、ご好評をいただいております。詳しくはお問い合わせください。
・施設・構造物の空中撮影(企業、学校、施設、工場など)
・各種イベント(記念式典、学園祭など)の動画撮影
・広告プロモーション、宣伝・パンフレット用の写真撮影 など